ウッドレジンデスク作成 その弐 レジン流し込み

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天板の板材


今回のメインとなる天板の板材を購入しました
Yahooオークションでの購入です
いろいろな形状の板材が取り扱われていて、見ているだけで楽しいです^^

以前のデスク並みの作業スペースが欲しかったので大き目の板材です
幅は約1400[mm]なので、ズボンと同じ程度です
奥行は約350[mm]、厚みは約50[mm]です

購入したのは写真の様に、板内部にくぼみがあります
面白い形状をしていますよね
今回はこのくぼみを使って印象的な天板を作ってみたいです


板材の清掃


板材のくぼみ部分には、木屑や砂などが残っていました
そこら辺にあった刷毛で、掃除します


形状の確認


耳の部分に、切断の刃が入った跡があります
カットする際に、空洞に気付いて辞めたのでしょうか?
この耳をどうするかは検討が必要です(汗)

板の端に、貫通した状態での空洞が開いています

反対の端にも大きな空洞が開いています
完全に反対側が見えるサイズの空間ですね

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レジン流し込み


今回一番楽しみにしていたレジンを使った天板の作成です
ウッドリバーテーブルなどと呼ばれている、レジンと木材を使ったテーブルをネットでみました
是非、作ってみたいと思っていたのです


枠型作り


レジンを流し込む為に、木材を囲う枠を作っていきます
木材で枠を造り、オイルや養生テープで、レジンと枠が外れないようにする方法が多いです
が、今回はプラスチック段ボールで囲いたいと思います
レジンが染み込まず、変形も出来るので外すのが楽です

今回は、耳を残してレジンを流し込んでいこうと思います
なので、底面と左右の端だけをプラスチック段ボールを貼り付けます
貼り付け方法は養生テープで固定というシンプルさです(笑)

こんな固定方法だと、レジンが流れ出るだろうと思う方がいると思います

はい、流れ出ます(笑)

初回は流れ出ることを前提に、本当に少量だけ透明のレジンを流し込みます
多少枠外に出ますが、それが固まると隙間を埋めてくれます
木の形状の考慮は要りますが、その後、本格的に流し込みをしても流れ出ることはありませんでした


レジン準備


流し込みをするレジンを作って行きます
以前、ローテブルのDIYとしてレジンを使ってみました
(実は今回の為の経験であったり・・・笑)

【まとめ】 ウォールストーンとレジンを使ったローテーブルを自作
欲しいサイズのローテーブルは自作する自作した水槽台と、ソファの位置に合うサイズにあったローテーブルが欲しいのです欲しいサイズのローテーブルを探すくらいなら、自分で作ってみたいと思います今回は、以下の3つに挑...

レジン自体は、日新レジンさんのクリスタルレジンNEOを使用します
レジン製品の比較サイトにも記載がありますが、硬化剤の透明度が高く、レジンの透明度が高いです
気泡の抜けも本当にいい製品だと思います

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Bitly

そして、今回は蛍光顔料と、ラメを使ってみたいと思います
レジンの着色はローテーブルで経験したので大丈夫だと判断しました^^
室内なので蛍光顔料はあまり意味ないかもしれませんが(笑)

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Bitly
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レジン流し込み作業


本当は、始めに木材に研磨を掛けようと考えていました
しかし、板の空洞の端が、想像以上に薄い状態でした
そのままヤスリを掛けると割れそうだったので、レジンで固めた後に研磨することにします

と、いうことでレジンを流し込みを繰り返します
始めは少量で様子を観ながら流し込みます

1回目のレジンが固まったら、再びレジンを流し込みます

何回かレジンが固まったら、次レジンの流し込み繰り返します
板の形状によって異なりますが、今回は1.3kg程度で空洞部分を埋めることが出来ました

耳にある節の部分もレジンで覆いました
割れ目の形状が尖っていたので、机には向いていませんでした
プラ段で壁を造り、レジンを流し込みます


レジン流し込み完了


空洞部分をレジンで埋めることが完了です
天然素材と人工物の融合感がいいです

次回に向けて失敗点を記録すると
レジンの重ねていく際に、後半の色が濃すぎた為に、窪みの奥行がなくなってしまいました
最初は濃く、後半は思い切って薄い色で重ねる方がいいですね(個人的に)

次回のレジンDIYの時に、この失敗を活かします

この後は、この板材をやすり掛けしていきます

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