植物棚を自作

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観葉植物始めました


テレワークも始まり部屋で過ごす時間が一段増えました
心の癒しとして植物の栽培を始めました


パイナップルと多肉植物を育ててます


始め育て始めたのはコレです
パイナップル 笑
スーパーで売られているパイナップルのヘタ(?)を水耕栽培で育てました
先日、鉢を買って来て土植えに移行したところです



その流れのまま購入したのが、多肉植物です
「ハオルチア」と「天女」を今育てています
(まだ買ったばかりです)


植物スペースを作りたい


今は部屋の床にパイナップルの鉢を置いたり、空いている棚に多肉植物を置いています
私の中で観葉植物のテンションが上がっている今、専用のスペースが欲しくなっています
これから増えても、耐えられるように 笑

観葉植物する上で我が家で問題なのが、日光不足・・・
日当たり悪いのですよ><。
少しでも日光が当たる窓際で、水槽がない場所・・・

ダーツ台の横しかない 笑
ということで、今回はこのスペースに幅40cm程度の棚を作りたいと思います

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植物棚を作成


今回はSPF材とOSB版で棚を作って行きたいと思います


SPF材で底部分と天井部分を作成


SPF材をホームセンターで購入しました
カットもホームセンターでお願いしました
1900[mm]の柱となる1バイ4と、362[mm]の棚部分になる1バイ4材です

さ、いつもの通りの素人DIYなので表面の研磨は省略です 笑
仕上がりの触感や見た目に絶対違いになるので、本当は軽くヤスリ掛けがベストです

まずは、底部分と天井部分を作っていきます
1バイ4材をビスで固定して正方形の枠を組み上げます

ビスの下穴の位置はツーバイフォー定規でマークします
この定規があるとビスの間隔がズレないので、見た目が綺麗になります
これは本当に素人DIYにおススメのアイテム!

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Bitly

枠を作る際にはコーナークランプで固定して留めます
最初は取り付けるのが面倒で、使用するのを避けていました 笑

ただやはり使用すると、しっかり90度が取れます
なにより木材が固定されるので、ビス留め時に木材の間に隙間が生まれません

なのでしっかりと木材が固定出来るので、これも素人DIYにはおすすめのアイテムです

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Bitly

SPF材で棚部分を作成


次は棚部分を作成していきます
基本的には、底や天井と同じ様に枠を作ります

但し棚部分の前面は、植物の取り出しが出来る様に縁を低くしたいと思います
なので前面用の板だけ、写真の様に半分の高さに切断します

ブラックアンドデッカーの丸ノコアタッチメントで、板に切断面を中央から入れて行きます
切断したい長さより少し短い距離を切断します
その後は、ノコギリで切断する長さを調整していきます

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Bitly

最後は45度でノコギリでカットをしていきます
すると、写真の様な中央が窪んだ板材が出来ます

丸ノコがないと穴を開けたところから、金鋸を入れたりしないといけないのですが
この方法だと穴が不要なので、縁が綺麗に加工出来るので楽です

丸ノコやノコギリの刃の跡や、刃のズレによる段差は出来てしまいました
ヤスリで刃の跡や段差を削り落としました
自分が気にならない程度に 笑

あとは、底や天井と同じくビスで固定して枠のような形状にします
これでSPF材の加工は完了です


SPF材の塗装


SPF材は塗装しておきます
今回は植物の緑が映えることを期待して暗色で塗装します

ワトコオイルのエボニーを使いました
落ち着いた色に仕上がります

いつものように筆ではなく、スポンジで塗装していきます

端材が家にあったので、一枚板を追加します
底部分には鉢上を設置しようと思うので、少し強度を上げておきます
見えなくなるので、カットは適当です


OSB板で棚板や天井板を作成


SPF材の次に、OBS板を購入してきました

鉢植え用の400[mm]×362[mm]を1枚
棚板や天井板用に362[mm]×324[mm]を3枚
あとは、最後に装飾用(?)に400[mm]×100[mm]を10枚です
(写真の一番大きな板は、端材です)

まずは鉢植えを置く板を固定しておきます
鉢植えが一番重くなる可能性が有るので、枠の上部に板を載せる形で固定します

これでSPF材に重さがしっかり載るので、ある程度の重たさまで耐えることが出来る予定です
上に載せる形にすることで、段差もない状態になります

鉢植えはベランダに出したりしたいので、この方が出し入れがし易いと思います

棚板や天井板となるOSB板は、SPF材の枠の中に固定していきます

神経質になる必要はないのですが、気持ち程水平を気にして固定をします
水槽台などではないので、厳密な水平を気にする必要はないです
ただ、ある程度水平を見ていないと、後でみると傾いているということがあります
なので最低限の水平を確認はしておきます

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Bitly

OBSの板の位置と、ビスの下穴の位置が合っておらず
下穴を再度開け直すというトラブルに見合われました

素人DIYではアルアルです
気にせずに進みます 笑

OSB板の固定が完了です
これで、棚と天井部分が完成です

今回は、OSB板は敢えて塗装しませんでした
枠のSPF材との色の違いが面白いなぁと思っただけです 笑


SPF材の柱を固定


最後に柱となる1900[mm]のSPF材を固定していきます
底や棚、天井となるパーツとビスで固定していきます

柱の固定も、板材をクランプで固定してビス留めします

コーナークランプと同じですが、板と板を密着させることが出来ます
その状態でビスが打てるので、木材と木材がしっかりと固定することが出来ます
これも素人DIYでこそ便利なアイテムです

底、天井と固定し、間に棚を入れながらビス留めをしていきます

最後に鉢植えの部分に、400[mm]×100[mm]のOSB板を固定していきます

今回の設置場所は左右に壁や、物(ダーツ台)があります
鉢植えの植物の葉が、左右に飛び出しにくくなることを期待しています

この板は、柱と同じくワトコオイルで塗装しました

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植物棚の完成


植物棚の完成です

最下段は、鉢植え用のスペースです
1000[mm]の高さを持っているので、ある程度の高さまで成長しても問題ありません

むしろ、問題はしっかり植物を育てられるのかです 汗

中間には棚部分があります
前方は段差がないので、植物を取り出すことが出来ます
ここには多肉植物を設置していきたいと思います

最後は天井部分です
天井が要るかは微妙です
が、ここ辺りにエアープランツなどを吊るしたりすると面白いかなと

さっそく予定スペースに設置しました
サイズは問題なく400[mm]四方のスペースに収まりました

鉢植えスペースの高さをしっかりとったので
反面棚部分が高さが高くなり、間隔も狭くなってしまいました
棚の位置はまた変更するかもしれません

最後に植物を設置
数が少ないので寂しい 笑

あぁ賑やかになるように、また買いに行きたい衝動が^^;

ということで、無事我が家に植物棚が出来ました
ある程度植物を育てられる知識が着いたら、植物を増やして行きたいと思います

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