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板材とレジンを使ったデスクの作成
長年使用したガラス製のテーブルの替わりとして、テーブルを自作しようと思います
板材とレジンを使って、印象的な天板の机を目指します
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机の大枠の作成
PC設置部分の作成
机にはPCを設置出来るスペースを持たせます
使用しているPCケースはAIR540です
2台のPCラック部分を作成し、それを両端に配置した机を作ります
材料はSPF材とします
着色はワトコオイルのエボニーとチェリーを使用します
X方向はチェリー、他方向はエボニーで使い分けます
着色したSPF材をくみ上げていきます
天板部分は底の浅い箱型、足部分はコの字型でくみ上げます
そしてそれを組み合わせることで、PC設置のスペースを作ります
最後に脚部分を繋げるように底板を固定して、PCスペースの完成です
キーボード設置部分の作成
キーボードを設置出来るスペースも作成します
ホームセンターで購入した、耳付きの板材を使います
円柱の木材と繋ぎ、先ほど作成した2つのPCラックを繋ぐ木材に固定します
机の大枠の完成
後はダボ埋めをして、ビスの後を隠します
さらに、2つのPCラックを繋ぐ木材を固定し、机の大枠の完成です
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天板の作成
最後に天板を作成していきます
Yahooオークションで、窪みなどの凹凸のある板材を落札しました
これを天板にして行きたいと思います
プラスチック段ボールで枠の作成
木のくぼみにレジンを流し込んで、ウッドレジンとしていきます
今回は木枠ではなく、プラスチック段ボールで枠を作ります
簡易な方法なので、隙間からレジンが流れ出します
なので、最初はごく少量を流し込み、それが固まり隙間が埋まってから本格的に流し込みします
プラスチック段ボールはレジンが染み込まないので外すのが非常に簡単です
レジンの流し込み
レジンはクリスタルレジンNEOを使用します
さらに今回は蛍光顔料とラメで雰囲気を変えて行こうと思います
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後は木材の窪みが埋まるまで、ひたすらレジンを流し込みを繰り返します
研磨(1回目)
レジンの流し込み完了の時点で一回研磨します
この際に、木材の表面の切削後も削り落とします
本来は流し込みの前にしてもいい作業です
但し今回の木材は薄い部分が多く、流し込む前に研磨すると欠けそうな箇所が多かったので、流し込み後にしました
ヤスリの番手を大きくして表面を整えていきます
耳の部分を焼く
板材の耳は焼き板風にします
調理用バーナーで炙り、タワシで炭を落とします
耳が黒色になり、引き締まった印象に変わります
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レジンで表面コーティング
最後に表面をレジンでコーティングします
板材そのままで使用すると、凹みが入ったり、拭いたりが難しかったりするので
刷毛でレジンを薄く塗ります
研磨(2回目)
コーティングした表面を研磨します
写真では綺麗に見えますが、刷毛の凹凸が残っています
机なので物を書いたりする際に、凹凸は気になるので研磨して平らに整えます
最終表面なので、液体コンパウンドも使用して整えます
ソフト99社の車用の液体コンパウンドが安価で、番手も揃っていて便利です
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ウッドレジンテーブルの完成
最初に作った大枠に天板を固定して完成です
木とレジンという、自然と人工の融合感がいいですね
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