ウッドレジンローテーブル作成 その弐 レジン流し込み~完成

[スポンサーリンク]


ウッドレジン作成


前回、レジンを流し込む型枠を作成しました
今回も、レジンはクリスタルNEO、蛍光顔料、ラメフレークを使用しています

[スポンサーリンク]

https://amzn.to/3m0srvN

レジン流し込み


型枠を作る為にボンドでしっかり留めていますが、まぁどこかに隙間はあります(笑)
なので、最初はごく少量を流し込みます
漏れてもそれが固まって隙間を埋めて貰うつもりで流し込みます

今回はラメを一様に流すのではなく、ムラを作ることも挑戦しました

先ずはラメを入れていないレジンを流し込み
硬化するまでにラメ入りレジンを、ラメを入れたいところだけ流し込みます

後は、箸でラメのばらつきを調整します
写真の画質だと見え辛い・・・(汗)

全てが同色だと面白くなく感じました
なので、板の窪みは、周囲と違い青色にして行きます

ウッドレジンテーブルの時は、後半も顔料を多く入れ過ぎてしまいました
それによって、透過率が下がり、奥行き(深さ)が見えなくなってしまいました

今回はその経験を活かし、最初は顔料やラメを入れましたが、その後重ねるのは薄い色のレジンにします
結果、底に色が見え、奥行きが見えるレジンの流し込みが出来ました

後は、どんどんとレジンを重ねて行きます

今回はレジンを2.5[kg]程使用しました
ちょっとお財布に厳しい💦
でも透明度のあるレジンが使いたかった(笑)


型枠外し


型枠を外していきます
プラスチック段ボールが曲がるので、簡単に外れます

ただ、プラ段の製品によっては、段ボールの凹凸がレジン表面に出てきます
今回は少し出ましたが、ヤスリですぐ落とせる凹凸の高さでした

因みに、最初の流し込みで綺麗に隙間が埋まった弊害があります
裏側で一部レジンが流れ込んでいませんでした
木の形状を考えないとこういう箇所がどうしても発生しますね
寧ろ、ここがどこかと繋がっていたら、気泡が沢山出て大変だっただろうと考えると怖い・・・(笑)

今回は特に気しないで進めていきます
ということで板状のウッドレジンが完成です

[スポンサーリンク]


板条のウッドレジンをローテーブルへ


作成したウッドレジンをローテーブルへと加工していきます


ウッドレジンを研磨



側面と表面を研磨していきます

側面は型の隙間から出たレジンや、プラ段形状の凹凸を削り落とします
表面についても滑らかなので綺麗に反射していますが、凹凸があります
なので、表面についても研磨をしていきます

裏側は見えないので気にしません(笑)

最終研磨として液体コンパウンドも使用します
ソフト99社の車用の液体コンパウンドです
安価で、番手もセットで揃っています

下に色物のタオル置けば、研磨具合が分かるかな?とおもったのですが
微妙ですね(笑)


アイアンシェルフでローテーブルに


研磨の終わった板状のウッドレジンをローテーブルにします
今回はアイアンシェルフを使います

SPF材等を組み合わせて、一時的な作業台などに出来るアイテムです
私が使用したものとは異なりますが、2段でインテリアなどを置ける商品も販売されています

[スポンサーリンク]

https://amzn.to/3oCZXtC

サイドは、木材が出ているように研磨しています
写真では分かりにくいですが、思ったより白い木肌となっています
VINTAGE WAXを使って着色し色も合わせました

[スポンサーリンク]

https://amzn.to/3m0srvN

[スポンサーリンク]


ウッドレジンローテーブル完成


ウッドレジンローテーブルの完成です
個人的にはいい出来です(笑)
少なくともレジン試作で作成したローテーブルよりは成長した( ´艸`)

アイアン部分とレジンの接触面で傷が入るかもしれないのが懸念です
ラバーゴムを着けるとかを検討しています
(ホームセンターにちょうどいいラバーが見付からず・・・)

レジン楽しいのでまた挑戦してみたいです
ラメの全体に一様ではなく出来たのも成長かな!
次回はラメではなくパウダーを使ってみたいなぁ

[スポンサーリンク]

[スポンサーリンク]
▼オンラインで、あなたのハンドメイド&DIY作品を販売▼

コメント

タイトルとURLをコピーしました